「なんじゃ、コリャ?!」

梅雨時期や9、10月に特に谷沿いのコースや、整備があまりされていないコースなどで、ヤマビルに襲われることがあります。私は、一度だけですが、ヤマビルを知らなかったので、びっくりしました。ヤマビルは振動や熱、二酸化炭素などを感知し、鹿やイノシシなどの大型動物を待って、落ち葉隙間などから飛びつくらしいです。木の上からなども飛んでくるらしく、首などからも侵入します。靴下や靴、ザックなどにも取り付き、尺取り虫のようにはってきて侵入したりするややこしいヤツです。しかも、素肌に取り憑き、吸血を始める際、麻薬のような成分を出すそうで、吸われていることに全く気付きません。さらに止血を遅らせる成分も出すらしく、血が止まりにくい。私は靴やら、ズボンや靴下に張り付かれ、当時はヤマビルのこともよく知らなかったので、コリャたまらん、と下山しました。靴や靴下、ザックなどに残っていたヤマビルを取り去り、あー気持ち悪リィヤツだったなぁなどと思いながら車に乗り込みきずきました。そこでまさしく松田優作の名セリフ、「なんじゃ、コリャ?!」。なんと腹部が血まみれです。お腹を見ると一匹残ってました。全く恐ろしいヤツです。痛みも痒みもないのですが、気持ち悪いやつらです。

酷く見えますが、患部は虫刺され程度。止血させない成分を出して吸血するので、気付かない間に血だらけに。